発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧

Q.武術を得ている人が怖いです。

A.武道家の方が力を使わないものです。それは、やり方を知っているからです。やり過ぎて、怪我をさせたり殺してしまうのは素人です。戦争も同じです。(♯)

Q.キレる中高年が多いのは、どうしてでしょう。

A.全ての人に暴力性、攻撃性はあります。つい力が入り、つい言いすぎてしまうのは、抑制、支配欲を自分のなかに認めない人に多いものです。そういう人は、時に歯止めがきかないのです。 実のところは共感していない演出としての同意の無理、アピール能力の…

Q.クレームをつける人が増えたのは、どうしてでしょう。

A.自分にもっともよくない受け止め方を、あえて選ぶ人たちもいます。その結果、自分が傷つくことでの告発ばかりになりました。生きてきたなかでの身体接触のなさも原因の一つかと思います。(♯)

Q.匿名で本音を言いたいのですが。

A.そういう人は、多くの人に自分と同じ意見を求めるのでしょう。いつも反撃されない相手を攻撃するようになります。多数の人の代弁者になりたいのです。匿名でないとそれはできないからです。本人のままでは言えないことを言う全能感、タブー破り、そこは…

Q.なぜ、学者の論はころころ変わるのですか。

A.論は、概念であり、身体に担保されていないからでしょうか。(♯)

Q.身に覚えのない不祥事は、どうして起こるのでしょう。どうすればよいでしょうか。

A.それは自分の本意でないという言い訳ですむことが大半です。とばっちりなら嵐の過ぎ去るのを待つことです。(♯)

Q.どこで生まれ変われますか。

A.スピリチュアルなスポットであっても、誰かと一夜を明かさないと生まれ変わらないものです。導く師が必要なのです。(♯)

Q.新たな気づきとは、何でしょうか。

A.過去への執着が未来に悪い予感を抱かせるのを取り去ることです。ある人にとっては、それが舞台となるでしょう。で、誰にでも舞台は用意されているのです。(♯)

Q.ピントが合いません。

A.方違え(かたたがえ)するとよいでしょう。(♯)

Q.海外の歌との違いは何でしょうか。

A.欧米人の歌をよく聴くと、多くの人が思うほど、声を伸ばしたり、響かせたりして歌ってはいません。つまり、ことばを音の動きにしっかり乗せて伝えています。リズムの流れで聴衆に曲の世界のイメージを構築させているのです。欧米人にはあって、日本人に…

Q.ヴォイトレは必要性でしょうか。

A.人によって必要とする程度も違います。すでにどの程度できているのかも違います。よく、欧米人と日本人との一般レベルやプロでの差から述べていますが、それは、高めに目的をとらないと却って判断がわかりにくいからです。(♭)

Q.ヴォイトレの期間や練習時間は。

A.あなたがトレーニングするときは、目的、必要度をしっかりと捉えることです。期間についても、毎日の練習時間についても、人それぞれです。(♭)