2024-03-24から1日間の記事一覧
A. 胸部に関して、大切なのは、肋骨です。肋骨についている内外肋間筋と、それに関わるさまざまな筋肉です。上後鋸筋は肋骨を上げ、下後鋸筋は肋骨を下げ、背中を広げます。 腰方形筋と肋骨挙筋で、背中を自由にして、横隔膜も動きやすくなります。もちろん…
A. まずは、椎骨に関係する姿勢筋群です。脊柱を伸ばして支えます。その上に、仙棘筋という脊柱起立筋が、肋骨について、椎骨全体に沿って真っ直ぐに伸びています。直立姿勢の維持のためです。これらが柔軟に動かなくては、肋骨が自由に動かず呼吸が妨げら…
A. 呼吸と直接働く筋肉とともに、呼吸をする器官を支えるような筋肉も関係すると思われます。どこまで学ぶかは、必要に応じて、ですが、例えば姿勢を保つような筋肉も、とても大切です。それは、よい呼吸の前提となるからです。