A.それはそれで一つの判断としてよいと思うのです。それに対して自分が何を出していくかというときに、声だけで考える人もいれば、トータルでバンドの中での一つの役割と考える人がいてもいいでしょう。ケースバイケースです。
アカペラというのは、個人としての歌の完成度というのがわかりやすいです。いろいろなものを見ていくのはよいのですが、結局、自分が何をどう歌い上げたいのかということを考えることが大切です。自分の好きな歌ばかり歌うより、違う歌に学ぶ方がよい場合もあるのです。いろいろな出し方があることをくらべるためにもよいでしょう。