いろいろな疑問が出てくると思いますが、あまり頭で考えないほうがよいです。「どういった方法がありますか」とか「何を覚えていったらよいですか」というのは、知識の世界です。これは、体に置き換えていくしかありません。私が、会報や本を出したりしているのは、何かをやれと言っても、人間は絶対に考えますので、それだったら、考えられるだけ考えた人の考えを知って、捨ててしまえということで読ませているのです。それにそってやれという話ではないのです。
捨てたときに体の世界にはいって、ここから湧きでてくるものが一致し、気づくことへのヒントになれば、何か意味があるのでしょう。そこを間違えないでください。