A.音楽を聞いて感想を書いてもらっても、ここまでの聞き方ができる人は普通の人ではないとわかります。文章にしたら人に伝えにくいという人もいますが、ある程度の年齢になれば、きちんと判断をつけられる人はそれなりの言葉を使います。その人自身の言葉というのがあります。
ものを書けるようにするのは一つの勉強方法です。それがだんだん豊かになっていくということは、確実な上達手段の一つです。スポーツ選手や芸人でも、一流の人はメモ魔といってよい人が必ずいます。
プロフィールでのアーティストの欄をみても、それなりのプロは誰も知らないようなアーティスト名を書いていたりします。そういう人を知っていたらプロになれるということではありません。しかし、そういうところが他の人と一緒なのにプロということもありません。何かしら無駄なものにたくさん時間をかけて、そこから何かを得ている場合が多いです。
5年後、皆さんのプロフィールがすごいものになっていたらと期待します。資格というのはありませんが、プロフィールをみただけでその人に興味が湧くなどは、一つの条件になります。