A.最初から強い声、高い声を出しすぎないということがあげられます。準備運動やストレッチなしでいきなり100Mを全力で駆け抜けるようなものです。ハミングや一番出しやすい母音から始め、無理のない範囲までを重点的におこなうとよいでしょう。それで喉が温まってきたらチェンジの辺りを中心に行うと大体うまくいくものです。高い音を出すためにはチェンジする辺りの音域がとても重要になってきます。そこがうまくいかなくては高い音もうまく出ません。声帯も筋肉ですから徐々に動かしていかないと上手くいくものもいかなくなります。(♭Σ)