A.世の中には色々なヴォイストレーナーや歌の先生がいますが、中には非常に厳しい人もいます。芸術の道を極めるために厳しくなるのは仕方ないですが、中には(残念ながら特に女性)意味もなく、少々ヒステリックな人もいるわけです(この文章を書いている私自身が女性ですから、決して女性を否定しているわけではありません)。それから女性に限らずも、生徒ができなかったときに、できないことだけを責める男性の先生もいます。
これらの場合、本当に生徒だけが悪いのでしょうか。私は生徒ができない=先生の教え方が悪い、のだと思います。そして、こういうタイプの人たちに限って、自分たちが悪いなんて少しも思っていません。このような人たちと出会ったときは、一番よいのは指導者を変える、それが無理なら、その人の言い癖と思って、あまり深く考えこまないことです。(♯Θ)