A.いろいろな音楽を聴いて、素晴らしいと感じたり、その素晴らしい点を分析することはとても重要なことです。感性とは、たくさんの教養の中から生み出されるものです。
例えば、英語の曲だけでなく、ドイツ語、フランス語、イタリア語、中国語、韓国語、等たくさんきいてみると、それぞれに個々の特徴があります。
イタリア語からは、長母音短母音によって言葉をレガートで繋げながらハッキリと発音することが学べます。
ドイツ語からは、ウムラウトなどの特殊な母音を分析する事によって、母音の音色がどのようにしたら変わっていくのかということのヒントになります。
ほかの言語も、たくさん聞いてみるといろいろな特徴があります。人それぞれによっても、感じ方は多少変わってくることでしょう。ジャンルも、いろいろ聞いてみることによってリズムやフレージングなどをオリジナルなスタイルを築くのには必要なことです。(♭∀)