A.息吐き、体力作り、等は当たり前ですが、イメージ作りや役作りをしていきましょう。まずは今取り組んでいる文章のイメージ作りをします。声を出せる状態であれば、声を出したことで満足してしまうこともあるかと思いますが、声を出さない演技の基礎練習ということであれば、頭を使うことが大事です。ナレーションであれば、映像をともなったイメージ作りをするとか、台本であれば、自分がやる役の気持ち作りや性格作り等をしていきましょう。
また設定だけ決めておいて、一人芝居の練習もいいでしょう。5分なら5分、その状況、人物設定で、その場にいる練習をします。
ダンス、舞踊、パントマイム等も声を出さない演技の基礎練習になります。