Ａ．プロを目指す上で、オーディションというものは避けて通れないと思います。そこで、オーディションでの心構えというか、考え方のひとつを述べたいと思います。まず、オーディションというものは必ずしも実力通りの結果が出るわけではないということを頭で理解する必要があります。すばらしい実力があったとしてもそのオーディションの趣旨にそぐわなかったり、募集しているもののコンセプトと違っていた場合、どんなによいアピールができたとしても今回はごめんなさいということは大いにあります。実力がなかったのだと思って、よかった面まで見失わないようにしましょう。あともうひとつ大切なのは、勝ち負けのレースだと思わないようにしたほうがいいです。芸術というものは、勝ち負けという概念が入ってきた時点で、自然さを失う可能性が大いにあります。
このようなことを参考にしてください。（♭∀）
