A.「声量」というのは、ある程度は生まれつき持っている資質によります。生まれつき持ち声が大きい人もいれば、小さい人もいます。 但しそれは訓練次第で変化させることができるのです。(それが声を育てる面白味でもあります!) 特に高い音は、無理な練習をしてしまうと声やのどを潰しかねませんからじっくりと長期的に、しかし確実に声が上へ伸びるよう練習して、1年に1~2音上の音が出て、かつ「使える」声(→ただその音が出た、というだけではダメなのです。)になればよい、程度に考えて下さい。
(注:1日2日練習したところで劇的な変化は望めないのです。)(♯Ψ)