Ａ．よく声の器という表現がなされていますがとても大事なことだと思います。最初から高い響きや頭声を鍛えるのではなく低音域、中音域をきたえることは私自身がレッスンでとても大事にしている部分だからです。
そのためにもまずはスタッカートの訓練を多く取り入れることが大事だと思います。日本人があまり使わない横隔膜を刺激し活発に運動させ、声を出した瞬間に横隔膜とつながることを意識できるようになるからです。大笑いしたように動かすのも一つの方法だとおもいます。それが出来るようになるととてもよい声がよい声が生まれてくると思います。（♭Σ）
