A.まずイタリア語を何度も読みましょう!スラスラとことばがひっかりなく出てくるようになったら、さらに高めの声(力まず出るところで、できたら裏声でも)でアクセントも意識して読みます。
この練習をしてから音をつけて歌います。
カーロミーオベン、前半は下降していく音階が続きます。このときに音が下がるとおもわず、ずっと出だしの音と同じ音を歌っているつもりで響きを保ちます。わからなくなったら、また歌詞を読みましょう。フレーズの最高音で読んで見るのもよいでしょう。
後半にはいってからもフレーズの最高音、もしできたらそれ以上の音をいつでも出せることを想定して歌います。特に最後のsenza di teのEsに上がるところなど、上がった音で準備しておかないとかなり苦しいことになってしまいます。(♯Ж)