A.好きな曲については、難しいリズムは歌えるはずです。もし、レッスンの課題等で難しいリズムがあった場合は、好きな曲の中に同じリズムがないか探してみてください。教える側としても、この曲のこのリズムと同じ、というような説明をすると、生徒さんも、不得意なリズムも簡単に思えるかもしれません。また、日常のリズムを例えて覚えるのもいいかもしれません。たとえば、付点8分音符と、16分音符の組み合わせは、スキップのリズムというように、親しみのあるリズム例をだすと、簡単に思えるかもしれません。もし、余裕があれば、リトミックを受けてみるなども、よいレッスンになると思います。譜面に書いてあるリズムは、見た目難しく思えますが、音にする前に、まず、リズムだけ読むリズム読みをすることをおすすめします。また、いろんな曲にふれ、いろいろなリズムを聴く事も大事なことですし、そして、実際に自分で、歌ったり演奏することで身体に入ってくるものです。(♯Ω)