A.ある程度の声量を、のどをはずし、体からシャウトできるようになると、ひびきがついてきます。そこからは、「アオイ」ということばで、フレーズの感覚をトレーニングしてみましょう。
「ア」「オ」「イ」ではなく、「アオイ」と聞こえるように、「アオイ」の三音を一音で出す感覚でシャウトするとよいでしょう。しぜんと上に共鳴してきます。そこからは、上のひびきを意識して、統一するようにしてください。
「アオイ」をドの音を聞いたあとに、その音でシャウトしてください。
「アオイ」をドから半音ずつ上げた音につけて、シャウトしてください。(下のドから、上のドまで)
「アオイー」を少しずつ伸ばしてください。
「アーオイ」「アオーイ」
「アーオーイ」、ことばが統一するように注意してください。
「アオイ トオイ」「アオイ ソラニ」「アオイ ウミニ」「ナンテ アオイ」
適当に自分でメロディ、音の高さ、ことばを変化させてトレーニングしてください。もっとも、よいところを選んで、繰り返してください。(♭б)