2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧
A.基本的に体を硬めるということはないと思ってください。力を抜すぎてもいけませんが、入れすぎてもいけません。声を出すときに押すと喉を痛めます。(♭Σ)
A.そのレッスンの場でいかに多くを、深くを、または各人にとって重要なポイントを得ようと思ったら、事前の準備(体調管理も含みます!)、前回のレッスンの疑問点、自分で発見した声や方向性の道すじの是非・・様々なことを自身の内で把握し、クリアーに…
A.日常的に意識して考えないかもしれませんが、「自分がどの位レッスンを集中して受けているか?」想いを馳せてもらえれば・・と思います。1レッスンを受講すると、いかにその時間の間ずっと集中するのが難しいか実感することも多いと思います。1日24…
A.はい、しかし、逆に体を反りすぎている人を見かけます。それも正しくありません。特に上半身の胸から上が完全にリラックスする姿勢をとることで初めて、深い呼吸、深い声を作る準備ができるのです。(♭∀)
A.よい姿勢とは、体のどこにも力が入らなくてリラックスできている状態が一番大切です。悪い姿勢は立って体を支える為に筋肉が使われ、声を出すための筋肉が自由にならないことを意味する、といっても過言ではありません。(♭∀)
A.食べすぎない方がよいと思います。逆に空腹すぎても、やる気と体力を持続させるのが難しいと思います。空腹時に歌わなければいけない場合は、おにぎりやパン一つ分くらいの軽食をするのがよいでしょう。(♭∀)
A.良く支えられた声を出す条件として、横隔膜がよく下がった状態をキープすることがあります。満腹時は胃が膨張しているので、横隔膜の動きの邪魔になるのが一般的です。(♭∀)
A.トレーニングとは、常にマンネリとの隣り合わせであるということを自覚することも、とても大切なことです。自分なりの方法をみつけましょう。(rf)(♭∀)
A.特に、伸び悩んでいるときや、疲れているときなどは、そう思いがちです。そのような時は、発声法などのことは一切忘れてカラオケなど楽しく歌ってみることも大切です。そしてそのあとに、やっぱりもっといい声で歌いたい、上手になりたい、という欲求が…
A.日本のテノール歌手でヨーロッパやアメリカで活躍された市原多朗さんという方がいらっしゃいます。イタリア人以上に美しいレガート唱法、正確なディクションで世界に認められた日本人声楽家のお一人です。市原さんは、とにかくマメにメモを取られる方で…
A.響かない部屋での練習では、いつものような声が出ていないと勘違いして声を強く出しすぎる人がほとんどではないでしょうか?声を強く出しすぎていると喉に負担がきてしまうし、良いことは一つもありません。解決策は冷静になり、自分の体の感覚を頼りに…
A.常に練習できる人はあまりいないと思います。マイクなしの練習をお勧めします。(♭∀)
A.人間の顔には表情筋が無数にあり、その筋肉によって声の音色はかわります。もちろん音色の要素はこれだけで成り立ちませんが、表情筋を意識することで声を明るくするヒントが得られるはずです。(♭∀)
A.こんな悩みを抱えている人は多いと思います。どうしたらよいかは、単純に考えてみると解りやすいです。明るい声の人は明るい表情をしていませんか?暗い声の人は暗い表情もしくは無表情であったりしませんか?(♭∀)
A.はい、もし自分で判断する場合は、息の流れが何者にも邪魔されずに均等に流れている状態であること、自分の外に声の感覚があること、などを参考にしてください。ただこれを完璧に出来ている人は、プロを含めてごく少数であることも加えておきます。(♭∀)
A.自分の声がいい声に聞こえると思っていても、聞いている人が感じるいい声とはズレがあります。自分は、共鳴腔の中にいるのですが、自分以外の人は共鳴腔の外にいるためです。特に多いのが、声を自分の中に捕まえて、外に開放していない例です。息の流れ…
A.身体を固くしすぎないことです。それもわからなくなったら、声を出して確認し、バランスをとりましょう。(♭∀)
A.それはとても高度なことではないかと思います。自分で出てくる声はもちろん確認できないため、自分の身体の使い方が正しいのか間違っているのか判断が難しく、間違っていた場合にはどんどんフォームが崩れていく危険性があります。体力、集中力トレーニ…
A.いつでも歌える環境をつくるには、なかなか難しいと思います。歌えない場所でのトレーニングもたくさんあります。(rf)(♭∀)
A.声を出す環境にない人は、呼吸の練習や姿勢のチェックなどをするだけでも違ってくると思います。(♭∀)
A.その気持ちはとてもよく解りますが、「よい声はレッスンで勉強していくんだ、そのために身体が反応しやすいように少しずつ声を出していこう」というのが理想的です。(♭∀)
A.レッスン前にたくさん歌いすぎたために、声が疲れていてレッスンにならない人がいます。声はたくさん出して温めるのではなく、身体のフォームや呼吸器官を自由にしてやることによって、あたためられるのが理想的です。声帯が疲れるような出し方は禁物で…
A.精神的な成長が声の良し悪しには関係してくるということを知っておいてください。(♭∀)
A.大概は声を作りすぎて不自然な声になります。発声が崩れてくる多い原因のひとつです。欲張らないこと。自分の声を自分の中だけで判断しないことです。(♭∀)
A.ひとつ間違うと、とても危険なことです。欲張らないことです。(♭∀)
A.そのようなときにはスポーツのメンタルトレーニングなどは、とても有効です。メンタルトレーニングが書かれている本などを読むだけでも心が落ち着いたり、やる気が湧いてきたりする場合があります。人体は脳の指令によって全て動きます。身体だけでなく…
A.高音になって声を押しているためです。押さないで声を出すことは、慣れていないと何年もかかるものです。(♭∀)
A.横隔膜を下げるという行為は、最初なかなか難しいかもしれません。へその下が引き上げにくいのは、まだ体が対応するだけ育っていないためだと思います。(♭∀)
A.肋骨を広げたから胸式呼吸になったということは、どこかに無駄な力が働いているためです。(♭∀)
A.よく見受けられる姿勢の間違いに、上体を反りすぎてしまうことがあります。反りすぎた人が正しい姿勢に近づくと、猫背と感じることもあるかもしれません。(♭∀)