2014-08-14から1日間の記事一覧
A.体や心の状態が、まだ眠っているために、息が浅く、きちんと声になりにくく、かすれるので、声に伝わるからです。(♭ф)
A.恋すると女性が美人に、色っぽくなります。これは、ホルモン剤のような働きが起きていると思えばわかりやすいでしょう。その投与で女性の声が男性化したり、その逆がおきるのと同じです。鼻声、甘ったれ声、ねぼけ声は、ベッドの声で、起きたての舌っ足…
A.プロは、よい音色だけを取り出した演奏もできますが、音色というのは、適度にまじる雑音で人間らしい感情がこもり、より情感が高まるものです。尺八の音色は、楽器としての音色に、息を吐く音が加わり、魅力的なものになっています。バイオリンやチェロ…
A.もともとの声質が向いていない人は余程、かなりのトレーニングが必要です。のどの弱い人も強くなるまでは、ハードにやってはいけません。のどが疲れてハスキーな状態が続くと、ハスキーヴォイスどころか声の病気になりかねないからです。特に日本人のハ…
A.多くの人は、間違ったシャウトというのか、のどをしめることでハスキーに似せようとしています。これでは本当のコントロールはできません。のどをつぶしたら、ハスキーヴォイスになるのではありません。痛めたのどはこわれた楽器と同じで、音の流れをう…
A.彼らはただ、声をからして怒鳴っているのではありません。技術的にハイレベルのヴォイステクニックと天才的なセンスをもっています。たとえばクールかつドライなヴォーカルスタイルといったような自分自身の世界を確立したところにハスキーヴォイスが活…
A.しわがれた声を求めるファンやヴォーカリストはとても多いですが、ハスキーヴォイスをトレーニングで扱うのは難しいものです。トレーニングによっては、ハスキーな声を出すことはできますが、これも完全なブレスとヴォイスコントロールの上で行なわなく…
A.ヘレン・メリルのハスキーヴォイスは“ニューヨークのため息”と言われ、その独特の声に多くの男性がしびれました。男性の中では、ルイ・アームストロングのダミ声が有名です。ペギー・リーやシャーデー、ブルース・スプリーングスティーン、ブライアン・…
A.アジアでは、よく使われる「さわり」、日本では三味線が代表的で、わざと音楽的な音のひびきにノイズをかけることです。(♭ф)
A.本来、エコーといっているのは残響(リヴァーブ)のことであって、空間内に音を行きわたらせてしぜんと減衰させることです。エコーというのは山びこのように遅れて届かせることです(Delay効果のこと)。(♭ф)