A.恋すると女性が美人に、色っぽくなります。これは、ホルモン剤のような働きが起きていると思えばわかりやすいでしょう。その投与で女性の声が男性化したり、その逆がおきるのと同じです。
鼻声、甘ったれ声、ねぼけ声は、ベッドの声で、起きたての舌っ足らずの声の状態です。間延びして、耳元でささやくような声となり、色っぽく艶っぽく伝わるのでしょう。それはセックスの状態を思い出させるからでしょう。ニューハーフの声も、それに通じるところがあります。
マレーネ・リートヴィッヒ、朝丘雪路、桃井かおりさんなどが、こういうセクシー声の代表です。もちろん、健康的な声とはやや対照的なところにあります。(♭ф)