発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

Q.柔らかい声が欲しいと言われました。

A.柔らかい声というのは、柔らかい声そのものを求めているのではありません。出し方が丁寧で、やさしい音色のようなイメージだと思うのです。声がふにゃふにゃしてはよくないのです。本当に使える声は、案外と鋭く硬いイメージのものです。

Q.柔らかく声を出すには、体を柔らかくして使うのですか。

A.柔らかく使う、柔軟にしておく、カチカチに固めない、など。そのイメージでうまくいくなら、それでよいと思います。実のところでみてください。

Q.緩めることの勉強をしています。全身がそうなれば理想ですか。

A.緩める必要は、緩められていない、つまり、固いとか力が入っている、緊張しているに対するリリースです。そうでなければ、必要ありません。また、体も喉、声帯も、本当に緩めてしまったら何もできません。

Q.「もしもし」はどの国も共通ですか。

Q.「もしもし」はどの国も共通ですか。 A.「もしもし」は、国により違います。「ハロー」(英)、「アロー」(仏)、「ヨボセヨ」(韓)、「ウェイウェイ」(中国)、「アリョー」(ソ連)、「プロント」(伊)など。「ハロー」は、エジソンが自ら発明し…