2016-04-13から1日間の記事一覧
A.フレーズに結びつく声にすることです。 「アーアーア―」 「ラーラーラー」 息の流れを大きくとらえ、フルに均一に活用します。出している声の質や大きさを確認しながら練習してください。自分が一番言いやすいことばで、レガートの練習をしてみましょう…
□息がすべて声になって均等に出ている □声の線と、その線の変化が見える □声が不安定にゆらいでいない □声の出だしがスムーズで柔らかい □声がきちんと終止して、共鳴が残る □声が上ずったり、おちたりしていない □声量が繊細にコントロールできている □どの…
A.メリハリをつけた見せ方をすることです。呼吸がコントロールでき、のどをリラックスできるようになったら、ひとつの声を長く確実に伸ばすトレーニングに集中するとよいでしょう。つまり、フォームのなかで、確実に使える声をみつけて捉え、それを使うの…
A.10秒を15秒くらいまで、(5音分なら1つ、2~3秒)を目安にキープしてみてください。もちろん区切ったり、言い直す必要はありません。 1.「アー(ア)-(ア)-(ア)-(ア)-」 2.「ナー(ナ)-(ナ)-」 3.「マー(マ)-(マ)ー」 4.「…
A.歌唱力の差が顕著に表れるのが、歌の流れの中でのメリハリです。これは単に、言葉に強弱を付けるだけではありません。「一気に流れるように歌う部分」と、「1つ1つの言葉を丁寧に感情のニュアンスを込めて歌う部分」の両方が必要なのです。前者はお客さ…
A.空気中では、1秒間に340mの速度で音が伝わります。そのとき、100HZの音波は340mの間に波が100個あります。つまり、1周期の長さである波長は3.4mとなります。(♯)