2017-06-02から1日間の記事一覧
A.もちろん形から入って実を伴うことができるならよいのです。しかし、形から入って形に終わることの多い日本では、そのままで人並み以上にもならない人が多いのです。 一方で、声が深くなれば、口形は少しの動きでも発音は明瞭になります。共鳴効率がよい…
A.歌唱でも、高音のトレーニングになると表情筋まで関わるので、ひびきも前に出て、発音も明瞭になります。低音トレーニングは、深い声、芯のある声になりますから、声そのものを支えますが、そのまま発音にはあまり絡みません。しかし、これがあってこそ…
A.一流になるためには、いくら理論や分析をして、方法を取り入れてみても不可能です。今日、音声科学は、30年前とケタ違いに進歩し、いろいろなことが分かってきました。また生理的にもかなり多くの発声に関する理論や方法の間違い(というか、仮説)も修…