A.そんなときは、何が悪かったのか、と考えることが大切です。冷え?乾燥?または、肩こり(緊張)?ストレス?と、調子が良かった時は考えなかったことを、考えるようになります。
一度失敗した後にやり直すことは、本当に注意深くやるものです。その時に、今まで理解していなかったけど、たまたま偶然できていたことを、自分の力で理解しながらやってみているのです。それがテクニックと呼べるものになります。その結果できたことは、たまたま偶然できていたこととは、もしかしたら違うのかもしれません。でも、それはその人の本当の力になり、本当の声です。
ただ、偶然出来ていたことは、その人に眠っていた才能の底力であることは間違いないです。遇然も運のうち、才能のうちです。ただ、それはいつ消えるか、またはいつ失うか分からないことかもしれません。偶然出来ていたものにテクニックで追いついたと思えた時、偶然の声よりも確かで、自分のモノになるものが残っているものです。(♯§)