A.一回の本番で数回におさめておいたほうがいいと思います。叫ぶということは、時に必要になると思いますが、とても気をつけなければなりません。稽古でも、毎回叫ぶ必要は無いと思います。最初の通し稽古や、本当に必要な時だけやるようにしてください。プロは、一回の本番を乗り切ればいいという世界でなく、究極は365日同じように演じられ語れ歌えなければならないと思います。また、叫ぶ時の負担を少なくするために体全体の力で外に向かって声を飛ばすというテクニックを身につける練習を怠らないことも大切です。喉で叫ぶと、大きなホールになると逆に声が客席に届かなくなると思います。高めのピッチで、声を外に向かって放出するように叫べば、喉も守られるし、客席に与えるインパクトも大きくなります。(♭∀)