発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q.喉の問題は、医者でしょうか、ヴォイストレーナーでしょうか。

A.どちらかに実際に訪れたら、教えてくれるでしょう。喉のことでヴォイトレしようとする人は、かつては勘のよい人でした。今は、当事者だけでなく、周りの人が困って相談にいらっしゃる例も少なくありません。

そういうときも、守ることよりも、もっと高い目標を掲げ、攻めることが予防です。私はそれを指針とし、研究所はそれを強みとしています。

「声が老けてきた→老けてなくする」のではなく、「若々しくする」、「かすれてきた→かすれないようにする」ではなく「もっと流暢にする」、そこが、医療と芸術との違いかと思うのです。([E:#x266D]Э)