2005-07-15から1日間の記事一覧
A:これには個人差があるようです。ある人は、ホテルのロビーの冷え切った空気を不意に吸い込んで一時的に失声、声がでなくなることもあるようです。これは急に冷えた空気をのどに直接、当ててしまい、それによってのどの筋肉や神経が一時、麻痺したことで…
A:同じことをいろいろなことばを使って説明しています。そのことばをそのまま捉えるより、自分のなかで感覚やイメージにおきかえて捉えていくようにしてください。そのことばでイメージがわくのならよいのですが、イメージがわかないのなら、意味がありま…
A:胸に手を当てているのは、ひびきを確認するためですが、手をあてるために肩が上がってしまうことも多く、あまりお勧めしません。お腹は、何をするときでも腰の中心だという意味で意識をおきますが、だからといって、歌を歌うときに意識したりお腹を使う…
A:低い声は、のどをしめたり、声帯に負担をかけず比較的、体から声を出すという感覚をつかみやすいです。しぜんに使っているところに近いからです。高音も、本来はバランスが違うだけで、同じ原理なのですが、日本人はなかなかそのイメージや感覚がつかみ…
A:人間の体は共鳴するようなしくみになっていますので、基本的にひびきをじゃまする作用がなければよくひびきます。多くの人は歌うことで、この邪魔をしています。ひびくこと自体は歌や、どのようにその声を使うかということとは別の次元で考えれば、その…