2007-10-15 Q1042.声とステージとの重要性の比率とは? 日本の場合は、声の比率がかなり低くなってしまうのです。ビジュアルでも感動させたほうがいいと演出や照明で感動させる。お客さんも声で聞きに来ているわけではない。そういう中で、自分にとっての声の位置づけも決まってきます。声を9割ベースにしたヴォーカリストだという人もいれば、1割でいいという人もいる。そこまで昔はヴォイストレーニングは考える必要はなかった。プロになりたい人やプロの人は、そこに対応せざるをえません。