A.自分の癖を自覚するということは大変困難です。それを受け入れるのにも時間がかかります。癖が全て悪いというわけではありませんが、声をだす邪魔になる癖はとるべきでしょう。(♭Σ)
A.1日にレッスンで何人も来ると、それぞれの短所がよく見えるようになります。それぞれの癖といってもいいでしょう。それを何とか直そうと、こちらはかなりハッキリ説明しているつもりでも(時には鏡で見せたりして)、本人にするとそういう状態が普通で慣れている状態だから、なかなか気づいてくれないものです。
自分が感じている声・ポジションと全く違うところで言われると、すぐ実践するのに抵抗があるというのもあるのでしょう。しかし、指導する側からしたら方向が見えているので、そこは信頼してほしいと思うのです。抵抗があってもとりあえず、トレーナーのマネしてみること。マネがマスターの始まりです。ただし、ずっとマネで終わらないように・・・ゆくゆくはテクニックで自分のものにする必要があります。(♯Θ)