A.次のことを体の動きのなかで心に感じてみてください。じっとしていても、適度に動いても構いません。
1、下から上
2、重いから軽い
3、中心から周辺
4、速さと遅さ
5、熱さと冷たさ
6、緊張と弛緩
どんな動きも捉えるためには、静止する必要があります。
表現のインパクトなどは、動きそのものの強さ、大きさよりも、相対的な変化量、スピードに左右されます。中心をなす刺激と集中の度合いの差によって、左右されます。エネルギーを制約することで、体をしなやかに保ちます。
ことばは体の内部にその拠りところをもちます。表現を通じて、心、体、ことばの一体化が必要です。(♭θ)