A.拍よりも音節の方が、強弱リズムで、音楽的なのりが出てきやすいです。
たとえば、
Jin gle bellsというのは、原曲では三音節だから、音符三つで済みます。ところが、日本人は、もともとジ・ン・グ・ル・ベ・ルと六つの拍で数えるわけです。
つまり、ジン・グル・ベルの三音節音に、ジ・ン・グ・ル・ベ・ルとつけるようなことをやるのです。
jin gle bells
ジン グル ベル
ジ ン グ ル ベ ル
この曲に限っていうと、原曲通りにつけているのは、日本語に訳していないからといえます。
つまり、外国語をことばとしてカタカナ訳せず、音としてもってきたから、ジン グル ベルと3つに収めたわけです。最近は、こういうつけ方が日本でも一般的になりました。(♭ф)