A.カラオケポリープ(カラオケの歌いすぎのために、声がうまくでなくなる病気の俗称名)は、カラオケの普及とともに、何時間も歌う人が増えてきたためです。カラオケではアルコールや食事を兼ねながら歌うので、お腹がはっている上に、陽気になり気分よく、つい大声を出しがちになります。実のところ、体は疲れていて、のどをこわす最悪の条件がそろっているともいえるのです。
カラオケでのどがかさついて、声が出なくなったり、かすれたりすると、日常の生活にも支障をきたします。
仕事で、声がうまく出ないのは、恥ずかしいことです。カラオケでストレスをはらすにも、直接、のどにぶつけるような歌い方をしないようにしましょう。(♭ф)