発声と音声表現のQ&Aブログ

ヴォイストレーニング専門の研究所内外の質問と、トレーナーと専門家のQ&Aブログです。 あくまで回答したトレーナーの見解であり、研究所全体での統一見解ではありません。また、目的やレベル、個人差により、必ずしもあなたにあてはまるとは限りません。参考までにしてください。 カテゴリーから入ってみると便利です。 【rf :他に詳しく答えているのがあるので、それを参考にしてくださいという表記です。】 引き続き、ご質問もお待ちしています。できるだけ順次とりあげていきます。

Q.生き生きとした話し方にしたいのですが。

A.シーンがわかるように映像化します。

1.自分の体験(あるいは他人の体験)をベースにする

2.そこに、会話調で言葉のやりとりをはさみこむ

3.それを少し離れた地点から感じたこと(聞き手の代弁など)を地の文、卜書きとして入れる。時の経過などもこれに含まれる、などは今の視点からまとめる脚本型です。卜書きと登場人物のせりふに加えて効果音や小道具(落語で使う扇子のように)で伝える方法もあります。

「…」と、そのおじさんが言ったわけです。

「…」と、私は答えました。

そしたら、「…」ときた。

「…」てなもんで「…」 (この問、マジックなどで机の上を一つ叩く) (Э)