2019-01-01から1年間の記事一覧
A.よく使われていますが、発音、滑舌などの読むトレーニングと、声そのもののトレーニングは分けた方がよいでしょう。([E:#x266F])
A.よくわかりませんが、会議を発言する場としてがんばりすぎると、一般的に日本の文化風土では、あまり居心地よくないものです。影響を与えたとしても、あまり気にしないことです。声のせいだと思うのでしたら、周りの人に聞いてみてください。([E:#x266F…
A.聞き返される原因が声量とは限りません。小さな声でも聞かせることはできます。ゆっくり話したり、落ち着いて話したり、わかりやすいことばを選んだり、大切なところを強調したり、くり返したり、きちんと目を向けて手振り身振りをつけたりなど。([E:#x…
A.中国「三狾江歌劇団」などがあります。ヨーロッパやアメリカでは、男女の体つきが大きく違うので、なかなか難しいことと思います。([E:#x266F])
A.介護福祉や看護師、保育士など、 ほかにも、―母や―婦が、―士、―師と変えられたものを考えるとよいでしょう。女性だけの種目は、新体操、シンクロ、体操の平均台(オリンピック )です。一部には男性も参加していますが、あまり認知されていなようです。女…
A.一般的に外で働いて稼ぐ、内での家事は、家庭内労働のため、ただのようにみなされています。稼ぐためには競争しているので、働く価値や収入は能力や条件で大きく異なってきます。外で働くとなると、シェフやファッションデザイナーは男性が多いのです。 …
A.フレージングを作りやすくするには、日本語の感覚で音楽をとらえずに、外国の曲、たとえば英語やカンツォーネの曲で練習していくとやりやすいと思います。 どうしても、日本語は単音節の連なりで言葉が構築されているので、八分音符の羅列のような単調な…
A.音符・発音が多い、音の高低差がある、複雑なリズムがある、など譜面上の理由で息を消耗してしまっていることはよく見受けられます。発声ではしっかりした声が出ているのに、曲になると消極的な声になってしまうのです。複雑なリズムを理解し、発音も把握…
A.その人の意識しだいです。姿勢では、あぐらの方が猫背になりやすいかもしれませんが、真っ直ぐにもできます。正座は、しっかりと座ったら、その方が理想的でしょう。座り方一つにもいろんなノウハウがあります。 ([E:#x266F])
A.水泳は、水中で息を吐き出しますが、それは、次に瞬時に吸気するためです。発声のブレスは、息つぎと違い、前後のフレーズの間で行うので、瞬時に入った方がよいとはいえ、余分な息を吐き出すことはしません。吐き切るとしたら、ヴォイトレでの呼吸の把…
A.レッスンでは、少し声がわかりにくくなるとは思いますが、必ずしもだめとはいえません。ただし、本番ではありえないでしょう。能面ほどでなくとも、頭部よりは胸部に共鳴などの意識が行くかもしれません。([E:#x266F])
A.幼かったからです。周りを気にせずにいたからです。家庭でも、学校でも、社会的な自覚の元では声を自由に出すことはタブーでしょう。スペシャルクラスに行くことになります。([E:#x266F])
A.同じ姿勢をとろうとこわばっていませんか。教えられたことが意識せずにできるまでは、緊張や固まった感じになりますので、ほぐしながらやりましょう。声を出しやすくするための姿勢で、出しにくくしていてはよくありません。([E:#x266F])
A.あまりうるさいと、難聴になりかねません。やむを得ないのでしたら、声の準備運動くらいに考えて、レッスンを受けていって、間違った方向へ行かない判断力をつけてください。集中したら気にならないものでしょうが、周りがうるさいと大きく出し過ぎるも…
A.鳥の鳴き声のハイスピードと多数のレパートリーで求愛を争います。鯨の低周波音も鯨の唄として有名になりました。([E:#x266F])
A.世阿弥の「自然天」では、鶯も蛙も歌を詠む、松風の音、雨の音、天地自然すべての声が歌であるとあります。大橋力さんは、西洋の近代の楽器よりももっと古いものやアジア、熱帯雨林の音の研究をしています。([E:#x266F])
A.1ナノメートルでの分子振動は「分子の音」です。人体は、ピアノ中央ドを基準音とすると42オクターブの音域です。570兆HZとなります。シンクロナイズしているわけです。
A.睡眠不足だと声の不調になるケースが往々にしてあります。私自身の経験でも睡眠をしっかりとった日と、睡眠不足が重なっている時だと、声の艶が全然違います。声帯の表面は粘膜でできているため、健康状態、肌の状態と同様、声帯も如実に睡眠不足の影響を…
A.「喉に引っかかる感じ」という表現はよく耳にします。その状態というのは、息が減ってしまうために喉で押してしまう、それによって喉の摩擦を感じる、という場合がほとんどです。ですが今の段階で、発声では声が出しやすい、というのがとてもよい点です。…
A.本人に効果を上げたいという強い気持ちが大切です。自分の「声をどう活かしたい」は「どこが足らないのか」「どう補えばよいのか」と、具体化していくことで、半分は解決したようなものです。([E:#x266F])
A.声を使っているのでしたら、ヴォイトレはそこに組み込みましょう。ウオーミングアップとクールダウンのときだけでもかまいません。大切なのは、毎日少しでも時間をかけることと、声を自覚すること。そして、問題意識と解決への強い思いです。([E:#x266F…
A.幼い頃のように大きく出していないからです。成長しても、続けて出していたらもっと大きく出せるようになっています。日本の社会や環境のせいもありますが、必要があれば、もしくは、そういう能力をもちたければ、自ら続けることです。ヴォイトレは、そ…
A.はい、自己主張が強くなく、抑えられて育っているために、人前での表現には不慣れで緊張しやすい人が多いです。昔からの習慣、環境の違いです。これは必ずしも欠点ではありませんが、舞台ではマイナスです。([E:#x266F])
A.イメージですが、「息を声にぶつけない」「雑に荒っぽく力任せに声を出さない」ということでしょうか。バットにボールをのせるとか、運ぶとかいうようなイメージと似ています。瞬時のことをゆっくり、丁寧に捉えられるようになってこそ、コントロールも…
A.私は、若い人だからよくないという見解はもっていません。よくないということが、伝わらない、聞きとりにくいということなら、意気がないとか、語尾が弱いとか。発音が不明瞭であれば、それは声の周辺の問題ということにはなります。声以外のところから…
A.オペラを、森鴎外が「西洋歌舞伎を観た」と記しています。 モンテヴェルディの興奮様式(スティレ・コンチタート)は、ことばより音での感情表現です。歌舞伎っぽいですが、最近、オペラは能、ミュージカルは歌舞伎と例える人が多いようです。([E:#x266F]…
A.ラモーは、理性を元に、近代和声の基礎をつくりました。ルソーは、身振りによる言語が必要から生まれ、感情から音声言語が生まれたとする「言語起源論」を唱えました。([E:#x266F])
A.音楽に耐える音質でみると、1887年、エミール、ベルリナー、グラモフォン発明からと、みる方がよいでしょう。([E:#x266F])
A.自宅で時間を取って自主的に練習されている、ということは素晴らしいことだと思います。ただ、瞬間的に声を出す=声が鍛えられる、という単純なものではないので、声の出し方や練習時間によっては、逆に声帯や喉付近に負担をかけてしまっている場合もあり…
A.ハミングをはじめ、マスケラを意識する、鼻腔共鳴などをトレーニングし始めると、ある一定数の人が陥る発声上の問題があります。それは「鼻声」です。あえて鼻声を意識するトレーニングもありますが、それとは別に無意識に鼻声になってしまっている状態で…