A.「憧れを抱いて、業界に入って現実をみたら失望してやめた」こういうケースはよく聞きますが、「何をみたのか」「同じものをみても、どう思ったのか」は、それぞれの人によって違うことでしょう。アートでの表現ですから、いろいろとあるでしょう。
とはいえ、私は多くの人が長く続いているところというのは、それほどおかしなものであるといえないと思っています。
ですから、私はトレーナーの未熟さにも、生徒と同様に寛容です。本人が努力している限り、改善されていくし、その努力の姿こそが、レッスンで学ぶべきものとなるからです。私もかつてそうであったし、今も未熟だからです。(Ei)