A.呼吸のパターンは、吐気と吸気が交互に行われます。その長さで比べると、イコールのときと片方が長いときがあります。
1.吐気>吸気
2.吸気>吐気
量としては、同じとみてよいので、長くは少しずつ、短くはたくさん一気にとなります。話や歌は、吐気において行うので、吐気がゆっくり少しずつ、吸気が素早く大量に、となるのです。でも、あまりその動きが目立たない方がよいでしょう。そのための強化訓練です。
ちなみに、大気中の99パーセントは窒素と酸素で、割合は4対1ですが、吐気は、二酸化炭素が入るのです。(♯)