2023-10-02 Q.呼吸トレーニングで酸化したりしませんか。☆ 02.呼吸 A.呼吸の量が多すぎ、酸素を吸い込みすぎると、相対的に二酸化炭素の量が少なくなります。すると、アルカリ性に傾くのです。深呼吸で、たくさんの酸素を取り入れ、二酸化炭素濃度を下げ、アルカリ性にできるのです。 この状態は、あまりよいわけではありません。二酸化炭素が足りないと、酸素を効率よく細胞に運ぶことができないからです。酸素と結合しているヘモグロビンの割合は、酸素飽和度で表されます。数値で、95から98%です。この2つを分離させるために、二酸化炭素が必要です。ボーア効果と呼びます。