2018-08-20 Q.息を使うとはどういうことですか。 02.呼吸 A.例えば、息の使い方というのは、発音として考えるよりも、発声の中でトレーニングしたほうが早く解決します。声を出す楽器は体であり、ヴォイストレーニングは、その使い方を覚えることにもなります。 人間が言語を扱うには、まず息をエネルギー源としてのどの声帯で音にして、ひびかし、その上で加工(構音もしくは調音)する必要があります。つまり、1.呼気エネルギー 2.原音化 3.共鳴があって、4.発音があるわけです。ヴォイストレーニングで扱うのは、本来はこの1~3の問題です。(♭ф)