A.声の弱い人は、病弱な人や歳をとった人がトレーニングをすると考えてみるとよいかもしれません。
やりすぎることによって、うまくいかなくなって中断することのないように、無理をしないように、少しずつ耐久性をつけていくという考え方です。
その判断は、運動よりもわかりにくいので、トレーナーについた方がいいと思います。
ただ、残念なことに、こういうものを長期に細かくみることのできるトレーナーはなかなかいません。そういうときは、声楽の先生についてみるのもよいでしょう。トレーニングメニュと同じく、トレーナーの選定も難問なのです。