2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧
A.ここでは、“SMART”を紹介します。 Specific 特定の、具体的な Measurable 測れる Achievable できそうな Relevant 関連、意味のある Time-bound 期間、頻度、タイミング
A.不安、ゆううつ、何となくもやもやの感情を確認します。状況を整理して客観的に自分をみることです。何か事が起こったら、それを記入します。そして、次に、 1.考え(認知)、思考、イメージ、記憶 2.気持ち、感情 3.行動 4.身体反応、感覚で状況 の…
A.ギターを弾いて、客のリクエストに応じ、歌う芸人のことです。ギターだけでなく、バイオリン、ハーモニカ、ピアニカ、ミニハープなど、移動しやすい楽器を使い、演奏したり歌ったりします。
A.歌会始では、和歌に節をつけて詠みあげます。 (披講)
A.和声(ハーモニー)がないことです。 音色、音の表情を好むためか、単音なのです。 また、等間隔は好まれないので、拍のないフリーリズムも多い(「追分節」様式)のです。 邦楽器は、高周波で聞こえない音をたくさん含みます。
A.音楽の効用は「古事記」の岩戸開き、「梁塵秘抄(りょうじんひしょう)口伝集」の今様、歌謡往生あたりでしょうか。 その効用は、貝原益軒の「養生訓」に詳しいです。
A. PTKやカケカナ、タカラベなど、特に、カ行、サ行、タ行、ラ行のトレーニングをしっかりするとよいでしょう。これらを組み合わせると、さらによいです。息が弱いなら、ザ行、ダ行、バ行、パ行を行いましょう。
A.息を吸うスピードと量は、次に声を出すフレーズによって決まります。ただし、トレーニングでは、やや早めに、やや多めに入れておくように心掛けておきましょう。 呼吸が足らないと、支えも崩れ、次に入れにくくなるからです。歌で息を使い切ることはあり…
A.歌は、使うフレーズに応じて吸うことが決まるものです。やや余裕をもって多めに入れておく方がよいのですが、吸いすぎは、コントロールしにくくなります。 トレーニングのチェックや準備体操として、大きく吸ったり大きく吐くことはかまいません。特に、…
A.立て続けに、何回も大きく息を吸って吐くことをすると、過呼吸になることがありますが、数回、大きく吸ったくらいではなりません。
A.人それぞれに、体力、筋力と声との関係は異なります。まず、10分も同じ姿勢で立つと疲れるというような人は、体力、筋力が、どんな運動をするにも足りません。せりふを言ったり歌ったりするのは、運動のようなものなので、体力、筋力づくりを行うことで…
A.違います。トレーニングでは、意識するとお腹に力が入ってしまうことはありますが、息で声を出す、その息を大きく入れたり出したりする感じです。
A.声が豊かで、音色も質感もあり太いと、少しくらい噛みそうになっても、ひびきのなかでフォローでき、間違えたようにみえにくくできます。声が豊かになったベテランのアナウンサーなどは、こういうテクニックを使っています。パワフルな声のあるお笑い芸…
A.答えるには難しい質問で、個別、ケース別に違うとしか言えません。声帯振動を伴わず、共鳴腔の形でことばを発するので、喉を使わないとは言えます。 しかし、息は浅く、中途半端に声帯の開いているところを通るので、乾燥したり、息の動きで、ハスキーヴ…
A.一言でいうなら、そうとしか言えませんが、では、なぜ力むのかということの方が重要です。いろんな理由があります。 トレーニングとして、特別なことをしたら、最初は力んでしまうのは当然です。今の状態でリラックスだけしたら、声は出やすくなります。…
A.早口言葉は、滑舌がまわりにくい課題での練習なので、慣れていくと、舌が滑らかに動き噛まなくなります。声を出して行うので、これまで、これを行うほどにも出していない人には、声出しの練習になり、よくなるでしょう。 しかし、発声や声のトレーニング…
A.外国人に霜降りやしゃぶしゃぶのよさが伝わったのは最近のことです。あごの力の強い外国人は、固い肉を好みますが、日本人は、スペアリブなどは好まず、テンダーなレア、または、ミディアムを好みます。 音楽、歌、せりふも、似た傾向があるのでしょうか…
A.繊細、ていねい、やさしさ、細やかさは、どんな一流の作品にも問われますが、インパクトやパワーは、日本では、さほど問われないようです。むしろ、最近は、問わなくなってきたどころか、嫌われつつあるといえるかもしれません。
A.国歌を比べたら一目瞭然です。「君が代」は11小節です。10秒にも満たない国歌として、クウェート、ヨルダンのもありますが、総じて日本のよりは長く、ノリがよいでしょう。南米のブラジル、アルゼンチン、チリ、ウルグアイあたりのは、長さも日本の4~5…
A.藤原義江は、上野でなく浅草オペラの出で、しばしば、正確な歌唱でなく、楽譜も読めずに丸暗記と言われていました。上野(今の芸大)以外の出はいかがわしいという風潮でした。美空ひばりと似ているのです。 歌はコルペティートル(ピアノでメロディを正…
A.アノニマスanonymousは、制作者不明で、和歌でいう「詠み人知らず」です。欧米では、作品においての匿名は考えられないのですが、日本人は、よくも悪くも、個人名を出さない伝統をよしとして継承しているようです。
A. 声や歌の実力本位ではなく、有名な人の名前や肩書、経歴で価値づけて拝聴するのが、日本人の客だからでしょう。
A.三波春夫が、初めて歌舞伎座公演をやったときに、「それまでは、映画館などでしかできなかった」といった説明がありました。当初は、映画は、芸術に値しないような地位だったのです。
A.技術とフォームの習得で、合理的に美しい音色を出すだけで、プレーヤーもシンガーも認められるからでしょうか。聞こえているのは、音や声とことばにメロディだけのことが少なくありません。 声の美しい人によい歌手が多いのは当たり前ですが、日本以外で…
A. 明治の初め、西洋音楽が入って間もなくのことです。作曲家は、滝廉太郎、山田耕作と出て、大正末期から昭和にかけて、オペラ歌手は、藤原義江、三浦環と、世界中を回っていたのです。
A.振動として、皮膚の立毛筋の刺激で鳥肌が立つように、毛穴で体全体で聞くのです。
A.昭和の終わりの頃から始まった幼稚園の学芸会を、私は批判したことがありました。プロの歌と伴奏をCDやカセットの再生で代用して振りだけつけるという、実に合理的なやり方です。しかし、目で見た形を優先することに対して、一人ひとりの声の個性とライ…
A.日本人はヴィジュアルでの効果が高い、というか、音には寛容といえます。音声技術の向上と共に、何よりも制限時間内に納めることが重視されるようになったことからでしょう。
A. たくさんあります。たとえば、反論のための理解力、構成展開、理論力、フェアネス、記憶力、粘り強さ、打たれ強さ、我慢強さ、慎重さ、思慮深さ、丁寧さ、マナー、決めつけなくなる、など。
A. 生物のコミュニケーションは、音、つまり、疎密波、振動で行われていました。これは、空気や水を通っていくので、物質を介さなくてもよいので、遠くに伝わるからです。さらに根本というのなら、神経ネットワークと電気信号(イオン)です。 インターネ…