A.歌詞だけを取り出して見て
1.発音を調べる
―最近の電子辞書は発音を聞くことができます。一つずつ丁寧に調べてみましょう。
2.何度も読んでみる
―単語の発音が分かったら、自分の口に馴染むまで何度も読んでみましょう。慣れてきたら、お経のように同じ音で(ただし高目の音で)読んでみる。
※その時に、音の流れがとぎれていないか、それぞれの母音がバラバラの響きになっていないかなどもチェックしましょう。
3.(もしまわりに、ネイティブスピーカーがいたら発音をチェックしてもらう)テレビ、ラジオなどの番組でその言語の言い回しなどに親しむ。
※また、多くの外国語の母音は日本人の発音する母音と音の響きが異なります。例えばイタリア語のuの母音を日本語の「う」で発音すると、非常に薄っぺらい音になってしまいます。
そのような違いをどんどん見つけて、自分の歌にとりこんでください。細かいことですが、一つずつ積み重ねることで格段に違ってきます。是非試してみてください。(♯Ж)