A.基本的には、拍子感覚がなくてテンポに乗れない人がリズムにも乗り遅れる例が多いので、小さいお子様に教えるのと同様で先ずは拍子を身体(手や足など動かしてもらうなど)を使って拍子(ビート)を刻みながら、歌詞ではなく母音でもいいのでリズム読みをしていただく練習は必要だと考えます。拍感覚が曖昧な人は、直さない限りはずっとそのままなので根本的に意識してもらわないと難しいです。運動神経がとても発達している人は、わりとリズム感覚も良い人が多いですが・・・。
手や足で拍子を取るのが苦手な人は、拍子に合わせて身体全体を揺らしながら歌うだけでも違ってきます。上手く歌えないところは、あきらめないで根気良く練習しましょう。テンポを遅くして、ゆっくり歌う練習を心がけましょう!(♯Δ)