A.英語のスクールよりは、声優、役者、歌手などの養成所の方が、発声からみると、その習得は向いているでしょう。さらに、好きなことをやっていることで、しぜんと全身を使い、伸び伸びとやるからです。スポーツのように、発声の勉強は、正しい間違いを気にするまえに、うまい下手といった程度の問題で、どんどんと深めていくことです。
語学でも、本来は表現コミュニケーションのために学ぶのですから、全身全霊で、体に覚えさせていくべきものでしょう。
日本人の勉強のスタイルであった座学での読み書きより、立ちながら動きながら、相手と向かい合って話す、聞く力をストレートにつけていく方がよいでしょう。いや、呼び止めたり、注意したり、クレームをつけたり、怒ったりした方がよいでしょう。そこで必要なことが、ヴォイストレーニングではメインとなります。(♭ф)