A. それがあまりできていないのか、それをより完全に仕上げていくことによって、次のステップに進むというようなプロセスだからではないでしょうか。
指導者によっていろんな考え方があるので、そこは何とも言えません。
極端な話、本当にレガートがきちんとできたら、発声のヴォイストレーニングであれば、もう他にほとんどのことは必要ないのです。
最初のレッスンで、全員にレガートができるように教える先生もいれば、何年たってもレガートが完全にはできていないと繰り返す先生もいるのです。どこまでの緻密さを求めるかによるでしょう。