2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
A.上司や部下は逃げませんから、相手を引き寄せる声はいりません。その代わり、その話のあとにも、上司、部下との関係は続きます。それをよりよく変えたいために、話をするわけですね。となると、考えるべきことは、声をかけた後に相手がどう感じ、どう受け…
A.男性ファンが女優を好きになる理由は、やはりその女優の顔やスタイルが気に入って、ということが多いでしょう。一方、女性ファンの場合は、もちろん美男だからという理由も多いでしょうが、美声に惹かれるというケースも少なくないのです。男性が女性を見…
A.サブディビジョンとは、細分化を意味します。これは音符の間をどう細かく分けて感じるかということです。体は、シンプルに一つであり、そこに音楽性という複雑なものを、複数に刻みこんでいくのが演奏です。聴きとれない音で雰囲気、ノリをつくり出すので…
A.それよりも、しゃべった後に何が残るかを考えてみましょう。それを踏まえてしゃべることが重要です。話し終えたあと、相手に何が残るのか、残るとしたら、どう残るのかということです。言葉が残るのは確かですが、同時に声も残るのです。(♭ё)
A.舌の使い方や開口の間違いによるケースもあり、これは先生などの指導の下改善するしかないですね。よくあるケースは「サ行」「タ行」の時に舌の先が歯に近づきすぎて「the」になってしまったり、「r行」の時の舌を硬口蓋から上手くはじけなかったり…
A.声は、第二次性徴期で著しく変化します。男性の声は、1オクターブも下がり、のどぼとけが出ます。女性の声も男性ほどではないのですが、変わります。実際、声帯は性器や女性の乳房と並んで、第二次性徴期にもっとも激しい変化を示す器官なのです。このこ…
A.ビートとは、「ビートが欠ける」とか「強烈なビートで」などと使います。拍、つまり動きの中核を捉えることです。ビートとは、1拍と1拍との間を何音符に細分化しているリズムかを示すものです。1拍のなかに起点となるポイント(打点)がいくつあるかと…
A.安い物を売る人と高い物を売る人では身なりから態度、雰囲気も違うでしょうし、声も違います。少しでも安いものを購入しようとしているお客に対して、上品な声にしても、よい結果には結びつかないでしょう。高級なものを売るには、声のトーンが安っぽく雑…
A.会話をする際、スピーチをする際、台詞をしゃべる際、朗読をする際・・・と状況によってコツは多少変わると思いますが、共通して言えることは、単純に『喋る速度を落とす』のが手っ取り早い解決策です。大概の場合はあわてて喋ってしまったり、自分の習…
A.声変わりは、十代半ばに起こりますので、それ以降であれば、声を聞くだけでもそれが男性なのか、女性なのかおよそわかります。ただ、声の低い女性、声の高い男性もいます。声紋を分析すれば、およそ性別を判別することができるのです。(♭ф)
A.動きには、跳躍感が必要です。ジャズではスイングといいます。その感じを体に入れてみましょう。そのことば通り、ジャズのスイングも参考になります。欧米のリズムは跳躍、足でのステッピング中心で、しかも上下動の動きです。それに対し、日本は、擦り足…
A.あなたの声とその使い方によって、相手のあなたに対する信用は大きく異なってきます。話が本当に信用できるかどうかを判断するとき、そこで声の占める重要性は思ったよりも大きなものです。このことは、あなたが聞く側となって、相手を判断することを考え…
A.声を聴いてみないとわかりませんが、歌を歌う時にある一定以上の音量でないとコントロールし難いということはありませんか?もしそういう風に感じるのであれば、声帯を伸ばす筋肉を上手く使えず呼気を多く使って声帯を必要以上にくっつけて歌ってしまっ…
A.実際に職業やその客層にもよって違うようです。女性客相手の職業に就く男性は総じて高いのです。もともと女性的で声の高い人が選ぶ職という見方も、私は、していますが。(♭ф)
A.ミュージシャンになったつもりでやります。1、外国人になったつもりでやりましょう。2、リズムのメリハリをつけるために、最初は強拍はしっかりと強調してください。3、ことばがブツ切れにならないようにします。4、音の流れの途中から入るようなつも…
A.それらを身につけるトレーニングも有益ですが、自分の内面の思いや感覚をよい方向へ変えていくことが一番重要です。内面や感覚が相手の立場を考え、本当に相手のためを思っているのであれば、その思いは声を伝わって届きます。相手に信用や安心感を与えま…
A.私はレッスンで息の扱いを重点的にアドヴァイスすることが多いです。そこで沢山の生徒さん達に同じようなアドヴァイスをすると面白いことが発見できます。プロを目指していたりそこそこライブなどで歌っている人たち、またはプロとして事務所に所属して…
A.以前の日本人の男性の声は、基本周波数が150ヘルツくらいで、300ヘルツ以上の声を出すことはほとんどありませんでした。しかし、最近では、驚いたときや感情をぶつけるときほどの高さの声を出す人が増えています。体よりも環境や心の変化が大きいと思いま…
A.裏拍については、なわとびを考えてください。ピョンピョンピョンピョンでなく、ピョン(トン)ピョン(トン)ピョン(トン)ピョン(トン)と小さくはねてリズムを整えます。そのトンが裏拍の感じです。(♭θ)
A.多くの人は「うまい話し方」や「きれいな声」を思い浮かべるかもしれません。これらの要素を持っているにこしたことはありませんが、声は心の内を正直に表します。少なくとも、相手の感情を荒げない無難な声を使うべきでしょう。感謝の心を持って声をかけ…
A.力みのある生徒に「体が力んでいる」と指摘したところ、「お腹に力をいれて支えるように言われました」そこで「支えってなに?」と質問しました。以前にも同様の質問をしたことがあります。出てくる答えは「お腹に力を入れて…肋骨を広げて…丹田に力をい…
A.男性は、楽器の音を聞いても、実際には1オクターブ低い声を出しているからです。(♭ф)
A.ABABABABで、まずA(表)を強調、次にB(裏)を強調して言ってみてください。メトロノームの4拍を聞くと等しく聞こえますが、強弱の交互で聞こえるようにしてみてください。(♭θ)