2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧
A.中途半端に楽な姿勢、外からみて乱れた姿勢を一人のときも長時間とらないことです。いつもシャンとすることです。疲れてきたら伸びや体操をするようにします。実は、固くて真っ直ぐしか座れないイスや正坐の方がよいのです。ですから、電車や車でも座席…
A.シェークスピアの時代、16世紀半ばから~17世紀、今から400年前、イギリスの人口は400万人、英語を話していたのも、そのくらいでした。近年において、大英帝国、そして、その後のアメリカの台頭が、いかにすごかったかです。アメリカの株は、現在、最高…
A.音声としては、弱いと言われています。音素は23、組み合わせは「C+V」(子音+母音)です。ドイツ語は39、英語は45、フランス語は36、組み合わせは、最大で「CCCVCCCCC」まであります。日本語は、そのために同音異義語が多くなり、発音も、微…
A.車名はカタカナで、音の語感のよいのをつけていますね。歌のバンドや芸名、歌手、雑誌、アパレルブランド名などもそういうのが多いですね。昔から芸名にもよく外国語を入れていましたね。古くはディック・ミネ、フランキー堺など。未だに変わらない日本…
A.活動の内容や目的にもよります。外国語の勉強は、その国や人の考え方、思考の理解に役立ちます。(♯)
A.表現や議論、交渉ということなら、ネイティブレベルに使えなければ、最も使える言語(多くの人には母語)を使用すべきです。ヨーロッパの首脳たちは、友好の場では英語を使っていますが、交渉においては、わざわざ母語を使います。それは、言語力の不足…
A.必要なら早くから学べばよいし、学んだならば学ばないよりも何かしらの利はあるものです。要は限られた時間の中での優先度です。日本の場合は、追いつけ追い越せ、英語に限らず海外にものを学びまねてきました。受け手ゆえに早く追いついたのですが、中…
A.地声というのは平素、話しているときの声なのですが、これで音階練習をしようとした途端に、喉、首に力が入って、力んだように声を出してしまう方がいます。共通して見られるのは、咽頭がとても上がっているのです。話し声が、息がよく流れて、力み無く出…
A.体調がすぐれない、身体が重い、硬いなど疲れているなぁ・・・と感じる日にレッスンがあったり、歌う練習をしなければいけない時に気をつけることは、呼吸の問題です。体調がよくない時、気分が落ちこんでいる、ふさぎがちな時は、たいてい息が浅くなって…
A.超能力のための超能力や気功のための気功よりは、声のためのヴォイトレの方がよいとは思います。(♯)
A.新たな分野に進んだ人は、無視や批判にあっていくものです。新しいものほどそういうバッシングの中で淘汰されて、その後に認められていくわけです。罵倒のあることが、その影響力、可能性を証明しているケースも多いのです。研究もまた、斬新であるもの…
A.気功の中には声を出すトレーニングもあります。ともかく、心理的なブロックを気の流れで解放していくという方向での健康法、治療法は枚挙にいとまがありません。そこでヴォイトレは結びついているのです。(♯)
A.私は、心身的なトレーニングは、当初、ヴォイトレと切り離していました。ただでさえトレーニングとはいえ、発声、せりふ、歌唱、表現へ発展していくと、そういうところに入り込んでいくものです。入り込まないと何ともならないから、仕方ないので、必要…
A.心身に関わっていくのは、プラス面の効用と同じく、リスクも念頭においておかなくてはいけません。ヴォイトレをクリニックやセラピーとしてはいけないと私は考えています。それゆえ、安易に心身トレーニングに関連付けるのは、危険な面もあるのです。現…
A.目的を遂げるのは、そのネックとなる問題を解決していくプロセスが必要です。悩みを取り除くのは、悟りへ入っていくほどのプロセスなのですから当然のことなのです。芸術家はそこを、あらゆる障害や困難を伴って乗り越えていくゆえに自分で覚悟して入っ…