2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
A.慣れていないからです。尊敬や誠意を伝えるように感情をのせるのは、疲れるものです。「ため」が必要となるからです。でも、その労力が敬意を示すことなのです。
A.長々と話すと、自信のなさ、態度保留、あいまいさとみられます。「要点は」などを使ってテキパキと切り上げましょう。
A.二重否定「~でないということはない(けれど)」や、逆接「ただ」「だって」「逆に(いえば)」は、避けた方がよいでしょう。それと、口癖のような「あと」「なるほど」などです。もちろん、甘えことばやタメ口もです。
A.2つ、実践例をあげておきます。 言い換える。「~でいい」→「~がいい」 受け止める。「今の話で気づいたけど」「別の視点では」
A.上向きが「を」で、下向きが「お」です。「をとこ」「をんな」で、「おきな」「おうな」です。「をさない」(幼い)で「おゆ」(老いる)と反対なわけです。
A.平安の時代には、「あそぶ」とは音楽の演奏でした。「あそ」は、ぼんやりした状態です。祭りで神を待つのに神事として音楽が使われました。よりまし(憑人)につくのに「あそ」の状態になるのです。恋愛を指すこともあります。
A.「北京で蝶が羽ばたくと、アメリカでハリケーンが起こる」(Dr.イリヤ・プリゴジン)ゆらぎこそが生命、それは、小さくとも全体に影響を与えているということです。
A.衣をまとうと、その持ち主の姿に変わるとされました。着るもの、衣には、魂がついているのです。
A.命の「ち」は血と乳。「忌む」や「斎(いつ)く」「祈る」のように、「生きる」の古語は、「生く」で息に通じます。「い」は、厳かなものを表しています。
A.体は肉体、身は木の実のように研鑽して成熟させた中身の身です。身の上話、身から出たサビ、身を持ち崩すと言います。それは体では表せません。身は、人となる、人となりのように、なるのです。
A.「目でみて耳で聞くことで認識するので聡明」と言ったのは中西進氏です。聞くは利く。「きこしめす」は、支配する、受容する意味だそうです。 古事記では、左の御目を洗って成るのが天照大御神、右目が月読命ですが、鼻でスサノオノミコトです。生命力の…
A.息をひきとる、息を吹き返す、息吹くというように、「生く」の名詞化が息と考えられます。命の「い」であり、言う=言霊の「い」です。
A.人体に似たようにみえたら、その名がつくのはしぜんなことと思います。あばら骨→あばら家など。もしかすると、「目」や「鼻」で、「芽」や「花」かもしれません(アクセントからは、否定されていますが)。
A.i-死、厳粛、憎しみ o-悩み、不安、苦しみ m-平和、憧れ、安心 k、t-憎しみ、激怒、争い これは、松岡武氏の例ですが、他にも多くの人がいます。
A.どの国も同じで、「p、b、m」「t、d、n」「k、g」「w」「tz」「dz」です。つまり、口唇音、歯音、後舌音の順です。
A.母語は、a、それに対してiが区別され、次にu、そして、その間のe、oとなります。
A. 一日5回の礼拝の時を告げるアザーンはアラビア語。イスラムの戒律、シャリーアでは、音楽は忌まれるのです。タリバンはCD販売を禁じ、コーランのみの読誦をさせます。とはいえ、神秘主義スーフィズムでは、音楽は重要であり、メヴレヴィー教団(13世紀…
A.日本の家は、血縁よりも労働の組織と柳田国男は捉えました。皇室はともかく、武家や商家、さらに庶民も養子(や弟子)をとりました。西洋のファミリーや中国の宗家の方が血を重んじたともいえます。
A.アニミズムは「君が代」の「さざれ石の巌となりて…」などから、すでに表れているといえます。
A.メソポタミア文明のシュメール人の楔形文字で、粘土板に葦ペンで刻みました。シュメール語は、日本語と同じく、膠着語の系統に属します。ちなみに、次はエジプトのヒエログリフ(神聖文字)という象形文字です。パピルスに葦ペンでインクで書いたのです…
A.方言というよりは沖縄語ですが、母音が「あいう」の3つです。琉歌は、8886となります。
A.噺家の名人には、声をけちって使わないことで、強調する方法もあります。 人は皆、精神の成熟と肉体の衰弱という問題にあたっていくのです。つまりは省力化、省エネで、どう芸に昇華させるのかが問われるのです。メリハリは欠かせないということです。
A.「すぐに」「わかりやすく」というようなことばかりコミュニケーションに求めると、コミュニケーション障害になりやすいそうです。
A.人間は、戦う本性をもっていたのはなく、逃げまどっていたそうです。 なのに、勝つため、言い負かすために、スピーチ術が発達しました。ヒーロー、パフォーマンスでの権威の登場です。
A.地上は、森林と違って食べ物が少なかったので、人は、遠くで得たものを持ってきて、分けて、一緒に食べたのです。直立で手を使わず歩行できたので、手で持てたからです。 食べ物の分配や交換は、人しかできません。次に、ことばをもつことで、敵味方を分…
A.オンラインの会話中などで、ときおり、自分の声が遅れてスピーカーから聞こえることがあります。すると、とても話しにくくなります。これは、イグ・ノーベル賞を獲ったスピーチジャマ―の仕組みと同じことを起こしています。人は、話すときに、自分の声を…
A.本能でなく、生得的欲求という方がよいでしょう。母性など本能といわれるもののなかにも学習を要するものがあるからです。
A.脳は、物質と情報を介するものですから、自然科学と人文・社会科学にも関係します。(rfホームページ「脳科学辞典」)
A.コレステロールは、血管壁の修復やホルモン生成に必要です。少し高めの方がよいそうです。 タンパク質や脂質ではなく、糖質で太るというので、2013年、アメリカ糖尿病学会で糖質制限食が認可され、そのブームが生じたのです。
A.強い紫外線をサングラス、ゴーグル、つばの広い帽子で防ぐとよいでしょう。 ブルーライトは、短波長の高エネルギー、LED液晶から出て眼を痛めます。黄色の保護用メガネを使いましょう。薄いオレンジ色がよいです。大きめのメガネで防止もできます。海や…