2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧
A.美容整形は、整形外科ではなく、形成外科です。腰痛なら骨、関節、筋肉なので整形外科へ行きましょう。
A.最近は週刊誌などでも、よくロキソニンやボルタレンの服用上の注意が取り上げられるようになりました。NSAIDS(非ステロイド性消炎鎮痛剤)として歯痛、関節リウマチなどにも使われていますが、胃潰瘍ほか、副作用が出やすいので胃薬も出されます。その…
A.安定剤(抗不安剤)や睡眠剤の多くは、ベンゾジアゼピン系で、デパスもその類ですから、依存性があります。乱用すると急性中毒や薬物依存、精神障害にもなりかねません。
A.音素を取り出すと、母音の三角形(aiu)と子音の三角形(ktp)です。 そこで密なのはaとk、疎なのは他の2つ、鋭なのはiとt、鈍なのはuとpです。 ヤーコブソンが1930年代に発表しました。
A. 音響音声学では、人の声を波型、周波数、音圧など、物理的に分析していきます。それに対して、人がどう区別しているかからみるのは、音韻論で言語学です。
A.はい、揺るがない自信をもちたい、リーダーとしての力をつけたい、ブランド力を高めたい、不足を補い、長所をさらに伸ばしたいなどにも有効に働きます。仕事を軌道にのせるなど、コミュニケーションにも大きなアドバンテージが見込めます。
A.対話が成り立っていないことに、日本人は無自覚です。課題やそれへのディスカッションもないので、ことばの論理性が磨かれず、わかり合ったと思って終わるだけで片付くことが多いのです。
A. 1拍子と言う人もいましたし、8ビートと言う人もいます。拍子という使い方によります。4分の4拍子で完結していくとみるなら、そうともいえます。
A.アクセントは、なまりのようなもので、強拍がストレスアクセントです。 強く言ったあとで弱く言う、弱くおくのが原則で、メリハリが生じるのです。
A.音素は、日本語20、英語45です。
A.英語なら、会話の基本として4千語、必要と言われていますが、3歳児でも2千語は話すのですから、そう多くはありません。でも、1日1語、学んでいくペースなら10年かかるわけです。
A.場に則したことばが求められるのが日本語です。声もまた、そこにこだわります。場とは、空気であり、雰囲気や勢いに左右されます。
A.しゃべり方は、とても大切なものです。そのメインは声であり、その感じです。相手に声が届かなくては話にならないし、届いても、受け入れられなければ、話は進みません。
A.しゃべることは、重要です。しゃべらない人は、不審がられ、居場所を失うことになりかねません。
A.弁論に強いことばは、核心から説明に入ります。しかし、日本語は、逆に、場や周辺を説明していって終わることが多く、核心にズバッとは入りません。しかし、使う人、使い方しだいでしょう。
A.話し続けていくと、話も行き詰り、論破されることもありますが、そうして論理的に鍛えられていくのです。相手に論破され、異なる意見を受け入れて、学んでいくのです。
A. 声で操作できると、身体の不自由な人が助かります。IT機器とのユーザーインターフェイスとしての音声認識技術の発達で可能となっていきます。
A.古代でギリシャはホメロスの叙事詩「イーリアス」「オデュッセイア」、オリエントは「エヌマ・エリシュ」。語り部がいて、各地の言語の文字がつくられていったのです。それは、いつの時代も同じです。ローマ字は、ウェルギリウス、イタリア語はダンテか…
A.漢字を日本語読みにしてみたのです。人(中国語でren)を「ひと」と訓で読み、「レン」の発音と近い「ニン」や「ジン」も音として残したわけです。そして、万葉仮名で漢字一文字を一音に対応させました。かつての不良ことばの「夜露死苦」みたいなもので…
A.フッ素は、子供から大人まで、含有量1,500㏘に近いものがよいでしょう。目一杯のせて使い、ゆすぎ過ぎないことです。2017年3月までは、薬事法で1,000pmに制限されていましたが、欧米並みになったのです。(製品としては「チェックアップ」(ライオン)…
A.右利きなら、やりにくい左側から、バス法(斜め45度であてる)で、奥歯の表面、前歯の表面、奥歯の裏と奥、前歯、咬合面と磨きます。あとは、デンタルフロスか歯間ブラシを併用します。デンタルフロスは、歯茎にあてすぎないことです。
A.歯は、6面のうち5面を磨くので、1面2秒では1 本10秒、28本で280秒、約5分です。電動歯ブラシのタイマーが2分で切れるなら、左右で2回となります。手で磨くと3倍かかるので15分です。
A.電動歯ブラシは、手で磨くよりも20%以上、歯垢除去率が高いそうです。低研磨性の歯磨き粉で、弱いパワーにして使いましょう。
A.唾液は、1日に1~1.5リットル分泌し、サプリメントでさえあります。アミラーゼは、胃腸薬と同じ働きをしますし、リパーゼは、脂質分解に関わります。よく噛むとパチロンというアンチエイジングホルモンも出ます。
A. ひと口30回、食事ごとに1,500回噛むのが理想だそうです。多くの人は、その3分の1くらいしか噛んでいません。
A.口内に700種類ほどの細菌が存在し、私たちは、1日1000億個を飲み込んでいます。プラークには1㎎あたり1~10億個の細菌が生息しており、腸内フローラに影響しています。細菌にもよしあしがあります。虫歯菌や歯周病菌は、悪玉菌です。
A.高齢により、食事量が少なくなると、低栄養になりかねないから、少々体にはよくなくとも、好きなものを食べたほうがよいと言う人もいます。人によりけりです。
A.体内は、塩分濃度0.9%、海水は3%です。 水を飲むと血液が増え、血圧が高まり、よくないのです。
A.日本人は塩分を取り過ぎています。腎臓で処理しきれないと体内に蓄積されます。喉が渇くので水を飲みたくなります。つまり、水で薄めるわけです。塩分を体外へ出すカリウムを果物、野菜から摂るのはよいのですが、腎臓が悪いと血液中のカリウムが多くな…
A.グルテンの含まれていない炭水化物を指すグルテンフリーで健康になれるというエビデンスはありません。日本では珍しいセリアック病の人は、グルテンが体に合わないので開発されたのです。