A.最近は週刊誌などでも、よくロキソニンやボルタレンの服用上の注意が取り上げられるようになりました。NSAIDS(非ステロイド性消炎鎮痛剤)として歯痛、関節リウマチなどにも使われていますが、胃潰瘍ほか、副作用が出やすいので胃薬も出されます。その代表がムコスタ(レバミピド)ですが、効果が弱いので、自分でチェックすることです。逆流性食道炎の治療に出されるPPI(プロトンポンプ阻害薬)は強力で、H2ブロッカー以上です。痛み止めで痛みを感じないと、他の病気の発見が遅れることがあるので気をつけてください。