A.レッスンしていて生徒の喉声の判断基準はトレーナーによって千差万別だと思います。私が出合ってきた歌い手の中には喉をしっかりと鳴らして使うんだという方もいらっしゃいました。そこで簡単ではありますが私自身が考える喉声の基準を記そうと思います。
・単純に苦しそう。
・聴いている側の耳が痛くなる又は不快感を覚える。
・聴いている側の喉が疲れてくる。
・声のチェンジがうまくいかない。(特に女声の地声からファルセットへの移り変わり)
・声よりも胸や喉を鳴らしたバリバリという音の方が大きすぎる時。
他にもたくさんありますが主だった確認点としては私の場合この5つでしょうか。それぞれのトレーナーで考え方や判断基準は違うので一概には言えません。 (♭Σ)