A.発音の学び方は、まずはそれぞれの外国語の発音記号を理解すること。昔なら辞書ですが、今は電子辞書がいっぱい出ていますので、時間がある方は必ず辞書で一語ずつ発音記号を確認すること。もちろん、言葉の意味もです。地道な努力、これが一番重要です。
これは時間がかかるので、CDなどの音源から直接耳コピーして練習して歌う人がたくさんいらっしゃるのですが…。それこそ、適当にしか理解できないし、適当にしか歌えないです。それと、今はいろいろな人種の人が様々な音楽を歌っていますので、イタリア語ならイタリア人、ドイツ語ならドイツ人、フランス語ならフランス人…。というように、母国語で歌っている歌手の音源を、言葉の参考にして聴くといいです。ただし、その人の声とか歌い方とか音楽の表現とかは考慮せずな選び方です。言葉はあいまいだけれど、歌は素晴らしい人、音楽は素晴らしい人はいっぱいいますので…。(♯Δ)