Q.喉のガンはないのですか。
A.声帯やその周囲にできるのが喉頭ガンで、声帯にできたときは声がしわがれますが、声帯の周囲にできた場合は、のどに固まりのあるような感じや、声を出すときに異物感を感じることが多いようです。
かすれ声が数カ月続いたり、血痰が出たり、食物が通りにくいときは、必ず専門医に診てもらいましょう。(♭ф)
Q.声帯麻痺はどうして起きますか。
A.反回神経(下喉頭神経)麻痺は、声帯を動かす神経、他に輪状甲状筋を支配する上喉頭神経外技や、喉頭の内側の粘膜で知覚する上喉頭で神経内技で起きます。(♭ф)
Q.機能的発声(音声)障害とは何ですか。
A.機能とは、くせのことです。発声の仕方であり、器質的に悪いところはみえないのです。これまで使ってきたくせをなくすトレーニングをすればよいのです。もちろん、声帯そのものが萎縮したり、変容している場合は別です。(♭ф)